ProMEDメール2012-05-15の感染症に関連した情報を配信します。
1.デング熱。タイ、メキシコ、ブラジル、レユニオン、イエメン、フィリピン等
2.男性農民兼カヌー漕手。モザンビークで狂犬病に。南アフリカに戻り、危篤
3.OIE。鳥インフル。南アフリカ。ダチョウ。暴露/発症/死亡=2407/622/0
4.カンボジア。チクングニアは再興。デング熱は患者2579人、死者は14人
5.OIE。豚コレラ。グアテマラ。豚。暴露/発症/死亡=220/33/17
6.牛流行熱。国際的拡大
1.デング熱。タイ、メキシコ、ブラジル、レユニオン、イエメン、フィリピン等
Dengue/DHF update 2012 (20)
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1132168
デング熱。
[1] タイ。5/4。地元紙。12/1/1-4/28、タイの上部南部領域は患者1130人、死者1人。患者はクラビ県が最も多く、その後はラノーン県、プーケット県、パンガー県、チュムポン県、スラトタニ県、ナコーンシータマラー県。
[2] 様々な国の症例。
◇メキシコ。タバスコ州と国民。5/12。患者2338人、昨年は938人。出血熱は848人。
◇ブラジル。マトグロッソドスール州トレスラゴアス自治体。5/11。自治体で患者1580人、うち確認764人、出血熱疑い死亡は1人。
◇ブラジル。パラナ州。5/11。最初の死者1人。11年8月から12/5/8で、パラナ州は患者1691人、うち1526人が地元獲得、165人は輸入例。
◇ブラジル。アラゴアス州。5/9。11人は4型、うち8人は地元獲得。12/5/8まで患者8568人。
◇ブラジル。リオデジャネイロ州。5/8。1人は新しい死者。
◇ブラジル。リオデジャネイロ市。5/7。12/1/1から患者62,601人。3人は死亡。
◇エクアドル。5/12。古典的デング熱6849人と出血熱は118人。
◇パラグアイ。5/9。患者10827人、死者30人。
◇レユニオン島。5/11。新患2人。
◇イエメン。ハッジャ州。5/10。バニジャマル地域で死者7人。
◇フィリピン。ミンダナオ島サンボアンガ市。5/9。12/1/1-4月、患者774人、うち死者9人。
◇フィリピン。全国。5/9。4か月で患者19068人。
◇インド。タミルナードゥ州Nellai県。5/9。県で8人は死亡。
2.男性農民兼カヌー漕手。モザンビークで狂犬病に。南アフリカに戻り、危篤
Rabies - South Africa: (KZN), human ex Mozambique
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1134088
狂犬病。南アフリカ。クワズールーナタール州←モザンビーク。人間。5/14。地元紙。
◇狂犬病。農民1人は生命を求めて戦う。
[クワズールーナタール州]ウンダーベルグ地域の農民で、かつカヌーで高名な漕手は狂犬病になったと、昨日[12/5/13月曜]医師。研究室の結果があり、診断は狂犬病だと確認できるという。「検査は陽性で、狂犬病[ウイルス]に感染しました。彼は危険で、しかし安定な状況です」。患者が依然医療診療所の集中治療室にいて、人生を求めて戦っているという。
この農民はモザンビークで休暇を取っていたが、病気になり帰宅した。病状が悪化し、水曜[12/5/9]病院に入院した。患者には生きるチャンスがあるという。患者は農業とカヌーの仲間うちで有名だ。
3.OIE。鳥インフル。南アフリカ。ダチョウ。暴露/発症/死亡=2407/622/0
Avian influenza (35): South Africa (WC), ostrich, LPAI, H5N2, OIE
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1134212
鳥インフルエンザ。南アフリカ。西ケープ州。ダチョウ。LPAI。H5N2。5/11。国際獣疫事務局(OIE)。抜粋。
12/5/11、南アフリカ・プレトリアの農林漁動物生産健康省の情報は受理。
要約。報告型は即時通知(最終報告)。開始日は12/1/13。事件の最初の確認日は12/2/3。報告日は12/5/11。OIE提出日は12/5/11。事件の解決日は12/5/11。届出の理由は指定疾患の再発。以前の発生日は08年9月。疾患の兆候は不顕性感染。病原体は低病原性鳥インフルウイルス。血清型はH5N2。診断の性質は研究所(高度)。この事件は国全体に関係する。
新しい集団発生。集団発生1(LPAI_WCP2012_01)LPAI_WCP2012_01、ユニオンデール、西ケープ州。集団発生の開始日は12/1/13。集団発生状況は解決(12/5/11)。疫学単位は農場。罹患動物。種は鳥。暴露/発症/死亡/処分/と殺=2407/622/0/0/2407(略)
4.カンボジア。チクングニアは再興。デング熱は患者2579人、死者は14人
PRO/AH/EDR> Chikungunya & dengue - Cambodia
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1114
チクングニアとデング熱。カンボジア。5/1。地元紙。
デング熱とよく似た症状をだす昔からのウイルス、チクングニア(CHIKV)ウイルスはここ数か月カンボジアで再び浮上した。今年のデング熱で急に死亡が多くなったが、この重要な要因にもなると昨日[12/5/14]、保健局。
このウイルスはカンボジアで1990年代初頭に見られたが、それ以降なくなり、ここ6-9か月にカンボジアで再び流行が始まったと世界保健機関疫学学者。「インドを通り、シンガポール、マレーシア、タイ、最後にカンボジアに来たようです」
チクングニアウイルスはデング熱ウイルスと全く違うウイルスだが、しばしば混同し、症状も似て、蚊の種も同じだという。しかし、デング熱の症状のほうが重篤になり、チクングニアと違って人間は死亡することもあるという。「問題はこの2種のウイルスです。症状を阻止する薬はなく、ワクチンもありません。残った唯一の対処策は蚊を防ぐことだけです」
このウイルスを感染するシマカ(Aedes)[南東アジアではネッタイシマカとヒトスジシマカ]は人間が作った容器で繁殖する傾向がある。ボウフラ駆除剤やグッピーをたまり水にいれ、ゴミの小さな山は清掃すること、これは警戒する良好な方法だという。
全国寄生虫昆虫マラリア対策センター代表は、この2種のウイルスはよく似ているし、チクングニア症例も増え、これでデング熱も部分的に増えて、患者は3倍になったという。
[12]年の最初の18週間では患者2579人、死者は14人。昨年の同時期に比べて353%の増加である。
他にデング熱症例が増える理由は多くの降雨などがある。今年は、5年のサイクルの最高潮で、多くの死者がでる傾向があるという。保健当局は90トンのアバテを出荷した。これはボウフラを殺す化学物質である。雨季になると180トンを出荷する。
5.OIE。豚コレラ。グアテマラ。豚。暴露/発症/死亡=220/33/17
Classical swine fever - Guatemala: (OIE)
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1133940
豚コレラ。グアテマラ。5/12。国際獣疫事務局(OIE)。抜粋。
12/5/12、グアテマラの情報は受理。
要約。報告型は即時通知。開始日は12/3/23事件の最初の確認日は12/5/9。報告日は12/5/12。OIE提出日は12/5/12届出の理由は指定疾患の再発。以前の発生日は11/12/14。疾患の兆候は臨床疾患。病原体は豚コレラウイルス。診断の性質は疑い、臨床、検査室(基礎)、研究所(高度)、剖検。この事件は国全体に関係する。
新しい集団発生。集団発生の要約。全集団発生は2か所。被害総動物。種は豚。暴露/発症/死亡/処分/と殺=220/33/17/0/0(略)
6.牛流行熱。国際的拡大
Ephemeral fever, bovine - international spread
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20120515.1133253
牛流行熱。国際的拡大。5/8。『獣医微生物』
◇中東の牛流行熱の循環。
以上6件